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3DCAD解説PART2 ~立方体から角の丸い籠を作る~

前回からの引き続き、立方体を籠にしていきます。

どうも、kou0128です。



前回の記事、


こちらの続きになります。



今回は立方体に窪みを作って箱形にし、角を丸くして気球の籠を作ります。


まずは立方体に窪みを付けて、箱型を作成していきましょう。


まずは窪みの大きさを作る為に、スケッチで窪みの大きさになる形を描いていきましょう。


スケッチを選択すると、スケッチを描く面の選択になります。


今回は正方形に窪みを付けるため、平面の選択で立方体の上の面を選択しましょう。

スケッチはカーブのかかっていない平面に書くことが出来ます。

この仕様はかなり重要な事で使いどころが多いので、頭の片隅に置いておきましょう。


立方体の上面を選択してスケッチをしましょう。


正方形より少し小さい四角を描いて、窪みを作りたいので正方形を作る為に「2点指定の長方形」を使いましょう。


正方形を描きました。

スケッチについている長方形の印は、「スケッチ拘束」の垂直、平行になります。

これは「2点指定の長方形」で描いたら自動で付きます。


今回は試しにスケッチ寸法での拘束を使ってみましょう。

スケッチ寸法の拘束では、書いたスケッチに対して線対線の距離や角度を指定することで形状を細かく指定できます。


今回はこの様に拘束を掛けてみましょう。

スケッチで描いた小さい正方形の上下左右の長さと、立方体の辺からの距離の上下左右を掛ける事で完全固定が出来ます。

スケッチが終わったら、画面右上の「スケッチを終了」をクリックしましょう。



スケッチを終了すると、立方体上部に先程描いた正方形の線が表示されます。

次はこの正方形を使って窪みを作っていきましょう。



画面左上の押し出しをクリックします。



先程描いたスケッチの正方形を選択し、押し出し方向を立方体側に向けます。

距離は、立方体の長さが50mmなので、今回は45mm押し出す方向にして下に貫通しないようにします。

操作は「切り取り」を選択する事で、立方体を削る事が出来ます。

プレビューの状態で意図通りであれば、「OK」を押して確定します。


さて、立方体を削って箱に出来ました。

続いて箱の角を丸くしていきましょう。


画面真ん中上の「フィレット」をクリックします。

この機能は、物体のエッジ(角)を選択すると選択した部分を指定の半径(R)で丸くすることが出来ます。



丸くしたい角を選択し、右にあるウインドウで丸くする半径を指定します。

半径は曲げたい角を作っている二つの面の幅より小さくないとエラーになります。

今回は上の面が5mmなので半分の半径2.5mmで丸くしてみます。

プレビュー状態で意図通りに丸くなっていれば「OK」を押して確定します。



半径を変えたい場合など、操作をさずに変更する機能を紹介しましょう。

3DCADには「履歴機能」がある場合が有ります。

この「履歴機能」は、単純に操作を戻すだけでなく、何個か前の操作を変えて自動でその後の履歴を更新する機能になります

つまり作業を戻しても、戻したとこより先も残るという機能です。

これは恐らく3DCAD特有の機能でしょう。

ただ、前の履歴を変えた事でその後の履歴の作業が出来なくなったりしたら、エラーになるので手動で戻す必要が有ります。


さて、「フィレット」で他の角にも同じように半径2.5mmの曲げを付けて、


籠の完成です!

ここまで、お疲れ様でした。

基本的な操作とFusion360・3DCADの触りは、なんとなく掴めて頂けたかと思います。

分からない事が有れば、このブログのコメントか、動画のコメントか、Twitterによろしくお願いします。


次回は気球にするために、上の風船部分を作成していきます。

それではまた次回の更新もよろしくお願いします。

以上、kou0128がお届けしました!

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