YouTubeでゲーム配信をする方法、第三回です。
どうも、kou0128です。
今回は、配信時のエラーや設定の調整等を紹介していきます。
1.配信時にエラーが出る場合。
OBSを起動して、問題なく配信出来ているはずなのに配信画面が映らない!
YouTubeLiveeに映像が出ていない!
という事が有る場合があります。
原因として考えられるのは、
回線の問題です。
中でも、
A.PCからLANまで
B.LANから先
この二つが考えられます。
A.PCからLANまで
無線でつないでいる場合は、有線にしましょう。
確かに無線LANで繋ぐのは、かなり便利です。
しかし、配信というネット回線をフル活用する場合においては、PCと自宅のLAN(ルーター)を有線のLANケーブルで繋ぎましょう。
普段の環境では不便になることは有りませんが、配信ではかなり大きく差が出てきます。
B.LANから先
光回線を使用しましょう。
以前の記事で、光回線をお勧めしましたが、まさにこれ。
確かにWIMAXやテザリングでも出来ない事は無いと思いますが、基本は光回線を選んでください。
光回線でもエラーになる場合、
配信に必要ない物を閉じ、画質を少し下げましょう。
配信のソフトとYouTube、ゲームの通信だけになるべくしましょう。
余計な部分で回線を使用する余裕は有りません。
それでも無理という場合は、OBSを開き、設定を開き、
「出力」の「映像ビットレート」を下げましょう。
これを下げることによって、画質は犠牲になりますが配信できないという事態は回避できます。
しかし、下げ過ぎると今度は映像が荒くなりすぎるので注意が必要です。
設定にミスが無く映像が送れないという場合は、光回線を使用しているとかなり少ないと思いますが、WIMAXやADSLなどではこの調整をする必要が出てくると思います。
また、OBSで配信をしている状態で、YouTubeで受信できていない場合は、OBSの画面右下の緑色の四角が黄色だったり、赤になっています。
こうなっている時は、送信している映像データに対して回線の上り速度が足りて無い場合です。
ここが緑になる状態であれば、問題ないと思います。
この部分も参考にしてみてください。
2.設定の微調整とテクニック
続いて、ちょっとした設定とテクニックを紹介していきます。
YouTubeの配信前の画面に、
「設定」とあります。
ここをクリックすると、
このような画面が開きます。
すると、
「低遅延」や「超低遅延」が選択できます。
これらを選択すると、配信画面と視聴者の見る画面の時間差が減ります。
通常の配信では、どうしても配信者の喋りから視聴者が反応して、そのコメントが返ってくるまでというと、かなり時間差が出来てしまいます。
それを解消できるという機能です。
ただ、問題もあり。
よりネット回線に負荷がかかるという事。
つまり通常の遅延の有る配信で綺麗に配信出来ていても、低遅延にすると配信できなくなる場合が出てきます。
この場合にも、
OBSの「設定」から映像ビットレートを下げることで対応できます。
実際、どのくらいにしたらいいのかは回線の状況にもよりますので、何度か非公開の配信で設定を試してみて、自分に合ったものを探してください。
また超低遅延は、「字幕」や「1920*1080より上」の配信は対応していません。
フルHDの1920*1080で「超低遅延」で配信できる時点でかなり良い回線だと思います。
さて、今回はエラー時の対応と設定のテクニックを紹介していきました。
皆様のYouTubeLive配信の参考になればと思います。
また分からないことがあれば、コメントやTwitterなどにて連絡をください。
分かる範囲でお答えいたします。
それでは最後までお付き合い頂き有難うございました。
以上、kou0128でした。
また見てくださいね!
皆様のYouTubeLive配信の参考になればと思います。
また分からないことがあれば、コメントやTwitterなどにて連絡をください。
分かる範囲でお答えいたします。
それでは最後までお付き合い頂き有難うございました。
以上、kou0128でした。
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