派遣一日目から、とんでもない現実を突きつけられました。
小さい頃は、「良い企業はそんなに働かなくても給料がいっぱい貰える会社、悪い企業はいっぱい働かないと給料が貰えない会社」という認識でしたが、
今日、今の日本では「良い企業はいっぱい働けば給料が多く貰える会社で、悪い企業が多く働いても給料が安い会社」と認識させられました。
そう、長時間働く事が前提条件なのである。
今日一番恐ろしく感じたのはそこで、
定時の終業時間になっても、終業挨拶もナシ、社員は何事もないかのように残業開始。
恐ろしや。
これが地方の赤字中小企業ならまだしも、
都会の大企業ですよ!(資本金ウン千億単位の会社の一部)
正確に書くなら大企業の100%出資子会社なんですけど、建物一緒だし終業時間も一緒なので大差無い筈。
これが現状の日本なんだと嫌と言う程感じさせられた。
いつから日本人は残業が前提で生きる様になったのか。
正直、こんな社会に今から飲み込まれていくと考えたら、耐えられる気もしないし、こんなんじゃあ何の為に働いているのか分からない。
「生きるために働く」というのが原則なのに、生活の中心が仕事になってしまっては、それは「働くために生きている」と言っても過言ではない。(あくまでも個人の意見です。)
というか、働くために生きているのなら、それは機械やコンピューターと変わらないと私は思うがね。(あくまでも個人の意見です。)
コンピューターに仕事を奪われる!なんて言うが結構じゃないか。
コンピューターが金を稼ぎ、その金を使って人は趣味や家族の団らんに注ぎ込めばいいじゃない。(ベーシックインカムみたいな感じになればって事です。)
量子コンピューターとAI組み合わせてしまえば、大体の物事は解決してしまうだろうから、さっさと政府は情報系学科に支援を出して、コンピューター開発を進めればいいのにね。
なんかこんな事を考えてたら、そういった先進情報技術の会社に就職すればよかったかなぁなんて思いもする。
正直、今やってるCADオペレーターなんて、いずれはAIに取って代わられるのだから。
コンピューターが音楽を作り、絵をかけるんだ、もう人間が頭を使ったって勝てっこないんだから、感性に頼ろうよ。と思う事ばかり。
今のところAIには過去の経験からのデータから学習、そして最適な答えを出すという事がメインだから、意外と人間の様な突拍子もない発想のひらめきは無いのである。(計算スピードが早すぎて、一見ひらめきに見えそうてのは有ると思う。)
大分話が逸れたが、恐らく今から生まれるであろう子供が大人になる時には、働くという事の価値観や概念が大きく変わっていると思われる。
この十年で、ネットというツールでお金を稼ぐという人が増えたように。
結論どこに向かっているの?って言われそうではあるが、端的に言えば、
仕事ツマランから辞めたい。
結局そこに行きつくのである。
正確に言えば働きたくない訳じゃあない、今の仕事がこんなにもツマランとは思わなかった。
だって自分がやる必要もなく、代わりなんて探せばいくらでも出てくるのだから。
ゲームプログラマーはたくさん居ても、小島プロデュ―サーは一人なのである。
もう誰でも出来る仕事は機械に任せて、その人にしか出来ないという仕事の方が需要が出て来そうな予感しかない。
そんなこんなで最後まで愚痴にお付き合い頂きありがとうございました。
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