マツダ車のデザインセンターに潜入していきます。
どうも、kou0128です。
そんな訳で、昨日の記事の続きでマツダのデザインセンターに入っていきましょう。
良ければ動画の方もよろしくお願いします。
さて、早速マツダの心臓部、
「デザインセンター」
に潜入していきます。
さっそく入ると
RX-VISION
が、フロアに展示してあります。
マツダがコンセプトカーとして作り上げたロータリースポーツカーです。
今のマツダ車のデザインは、この車のデザインをベースに統一したデザインにしているようです。
ブレたので動画で使いませんでしたが、タイヤはかなり大きいですね。
ブレーキはブレンボ社製みたいです。
マツダのサイトで見ると、前が245/40R20、後ろが285/35R20です。
ボンネットが低いのでもっと大きいタイヤに見えますが、意外にも20インチなんですね。
フロントバンパーは、かなり押し出し感が強いです。
ロータリーエンジンでボンネットが低いので、タイヤハウスというかフェンダー部分の張り出し感が凄いですね。
真横から見たらこんな感じ。
FR2シーターのスーパーカーのフォルムですね。
マツダのスポーツカーであるロードスターRFを引き延ばしたように感じます。
いや、ロードスターRFがRX-VISIONに似ているんだと思います。
というか、どうにも今のスマホは手振れが酷いように感じます。
ボンネット上部からの見た目です。
室内灯の位置の関係もありますが、ボンネットだけでも色んな色や表情を感じます。
どうしてもコンセプトカーなので、このまま公道で走る日が来る事はないかもしれませんが、こんな車が公道を走ってたら三度見位してしまいそう。
リアの見た目はこんな感じ。
リアスポイラー以外に尖って見える部分が殆ど無いですね。
マツダの「魂動」デザインは生物の筋肉的な躍動感をコンセプトにしているみたいですが、確かに機械的な角が無いので、車という工業製品としてはかなり不思議な感覚になりますね。
そしてこの角度から見るとわかりますけど、リアフェンダーの出っ張り具合も凄いですね。
本当にスーパーカーにふさわしい見た目だと思います。
フロントタイヤの後ろには、
「SKYACTIV-R」
の文字が。
マツダが開発しているロータリーエンジンの最新型になりますね。
来年マツダは創業100年の節目。
新型ロータリーエンジンが発表されるんじゃないか?みたいな噂が立っています。
出るんですかね。楽しみに待っておきましょう。
気になる内装はこんな感じ。
シフトノブを見る感じだとマニュアルに見えますね。
最近スーパーカーはドンドンと多段AT化していっているので、MTスーパーカーってかなり珍しい立場になると思います。
といっても、ATも用意してくるとは思うのですが。
この辺は全部、「RX-VISIONが販売されるなら」って話ですね。
いや本当にずっと眺めていられる位に格好いい車ですね。
いつか出してくれるって信じてますよ、マツダさん。
(買えるかは別として。)
さてRX-VISIONの紹介だけでかなり長くなってしまったので、今日はこの辺で。
次回はデザインセンタの中にあった最新販売車両の
MAZDA3
のデザイン資料を見ていきたいと思います。
それでは最後までお付き合い頂き有難うございました。
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